夜回り先生
年末にNHKのドキュメント番組
「生きていて くれて、ありがとう〜夜回り先生・水谷修のメッセージ2」の
再放送をやっていたので見ました。
夜回り先生こと水谷 修先生 教師生活のほとんどを少年の非行・薬物問題に捧げ、「夜回り」と呼ばれる。 深夜パトロールを行いながら、若者の更生に尽力している。 http://www.sanctuarybooks.jp/mizutani/index.htmlから引用
番組ではどこぞの高校での講演を見る事ができたのですが、
子を持つ親としては他人事じゃないな〜と思うと、考えさせられてしまいますね。
ヨメは正月早々、ショッピングセンターのトイレで
「死ね!」だの「お前なんか大嫌いなんだよ」とかメチャクチャな暴言を
子供に言っている親を見たって言ってたし〜なんなんだろうな。
自分は愛情を持ってコドモを育てているつもりだけど、
本当に正しい育て方なのか自信がある訳でないし、
正しかったか?なんて解るのはコドモが成長した後だしね。
まぁ〜らしくない今日の書き込みなんですが
このブログ的に紹介するのは、コミック版「夜回り先生」。
コミック版著者の土田世紀先生の作風も相まって子供たちの悲痛な叫びが見事?に
表現されています。自分はマンガ読んで泣いたの久しぶりでした。
巻末に
「この作品は、実際に起きた出来事を元に描かれたフィクションです。
しかし、作品中の人物の悲しみ、怒り、祈りは決してフィクション
ではありません。」と記載されているのが何とも強烈です。
夜回り先生 1 (1)
posted with amazlet on 06.01.06