機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-

ホントは昨日書こうと思ったけど、ドラえもんインパクトが
強烈だったからすっかり後回しなワケです。
機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-
自分はギリギリ1stガンダム世代なんですよね。
ガンプラ朝から並んで買ったし〜
同じ年の人にはZ(ゼータ)好きな人も多かったりしますが、
やっぱり、ガンダム1年戦争じゃなきゃ〜〜


とは言えやっぱり話題の劇場版Z(ゼータ)がDVDになったとなれば
ガンダムファンとして見ないわけにはいきません!
もし面白かったら、TVシリーズもちゃんと見てみようかな〜


機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-
この映画は1985年に放送された全50話のTVシリーズを
3部作に再編成した劇場版の第1弾。しかも単なる総集編じゃなく新作パートも
加えられた新解釈版Zガンダムなのです。
20年近く前の作画と新作作画が同じ映画として成り立つのか?とか、
気になっていたのですが、結果から言えば自分は違和感ありありでした。
TV版Zガンダムは当時としては高いクオリティーの作画だったと
記憶してるのですがいかんせん最新の劇場クオリティーと比べては、
あまりにもキツ過ぎます。
この映画を見た誰しもが思ったハズ、全編新作でやってくれよ〜って


内容的には〜

はてなダイヤリーを引用)
地球連邦とジオン公国との間に勃発した「一年戦争」は、
宇宙世紀0080.1.1の終戦協定によって終結した。
ところが、各地に潜むジオン公国軍の残党による抵抗は激しく、中でも、
エギーユ・デラーズが指揮する「デラーズ・フリート」の抵抗により、コンペイ島が壊滅。
更には北米にコロニーが落とされるなど、残党軍による被害が深刻化していた。
また、ジオン・ズム・ダイクンの提唱がきっかけにより広がった
スペースノイド(宇宙移民者)の自治権獲得運動は日ごとに激しさを増し、
地球至上の連邦政府に対して市民レベルでの独立運動が激化していった。
そこで、当時地球連邦軍准将であったジャミトフ・ハイマン池田勝西村知道)の
提唱により、表向きはジオン軍残党狩りを名目とした、反地球連邦組織鎮圧部隊である
「ティターンズ」が誕生した。ティターンズとは、地球出身者の中でも、
特に能力に秀でた者だけが入隊出来、一般の連邦軍とは制服も違い、階級も
一般の連邦軍兵士より一階級上の扱いがなされている、まさに地球至上主義の中の
エリート集団であった。
ジオン軍残党狩りと共に遂行される、非道な手段でのスペースノイド鎮圧で
優秀な戦果を挙げ、じょじょにその勢力を広げていったティターンズは、
連邦軍内での発言力を高め更に増長。やがては地球連邦軍の第一勢力として、
議員勢力をバックに軍だけではなく政治的にも大きな発言力を持つほどの確たる
地位を築いていった。
一方、一年戦争に敗れ小惑星群「アクシズ」に逃れていたジオン軍残党の中には、
連邦軍から”赤い彗星”と恐れられたシャア・アズナブル池田秀一)もいた。
シャアはミネバ・ザビ高橋美紀)と、ミネバの後見人である
摂政ハマーン・カーン榊原良子)の命により地球圏偵察の任務を与えられ、
数名の部下と共に地球圏に帰還。非合法の形で連邦軍の軍籍を得た。
連邦軍内におけるティターンズの横暴と増長にかつてのザビ家を重ね合わせたシャアは、
ティターンズに対抗する勢力として、同じ連邦軍内に存在する反地球連邦(ティターンズ)
運動である「エゥーゴ」に参加。「クワトロ・バジーナ」と名を変え、
提唱者であるブレックス・フォーラ(藤堂貴也)と行動を共にし、
連邦軍内の派閥闘争に身を投じる。
エゥーゴティターンズの競り合いが激化する中で、
シャアはティターンズの拠点の一つであるグリプスを偵察する任務に就いた。
コロニーに侵入し、ティターンズの新型モビルスーツガンダムmk-II」を強奪するためだ。

うひゃ〜長ぁ〜
この文章はZガンダムの時代背景となる話で、もちろん本編では
直接的には語られてない・・・。(1話はこの直後から始まる)
って!こんなん!20年前のガキの自分に理解できる分けないですよ〜!!
どおりで裏番組だった「北斗の拳」見てたはずです。
今でもよ〜ワカランわぁ!!


まぁ〜劇場版は限られた時間で(今回は14話あたりまで)を
詰め込んでるから異様に早足。
登場人物とモビルスーツが次から次に出て来ては消えていく。
なんとかクライマックスに盛り上がる場面も作ってはあるけど正直、
映画と呼べるか疑問です。
少なくともこの映画を見るにはTV版「機動戦士Zガンダム」を見ておくか、
あらすじ位は知識に入れておかないと話にならないです。


自分的には新作パートのハイクオリティ作画を見れただけでも良かったかな〜
(それしかイイ箇所、見つけられなかった)