The art of the Princess Mononoke もののけ姫

自分は映画やアニメのメイキングや絵コンテ集、原画集等のムック本が大好き、
家の本棚には今まで買い集めたこの手のムック本が少なからず並んでいる。
映画とかアニメーションの完成映像だとなかなか見えてこない
制作者達の手書き感を感じる事ができるのが好きな理由〜。


キャラクターをデザインするために書き起こされたラフスケッチや
アニメーションの原画・修正原画など鉛筆の筆圧も生々しい線画を見ると
触発されて色々とやる気になってくるぅ。自分的に栄養剤の代わり〜


とは言っても値段が高いのもこの手の本の宿命〜
二千、三千円は当たり前の豪華本ばかりで小遣い少な〜な家族持ち男が
個人の趣味で買うのは、なかなか大変なのです・・・(涙)


で!今日購入したのは
「The art of the Princess Mononoke もののけ姫
The art of the Princess Mononoke―もののけ姫
お馴染みジブリ作品のビジュアル本で前から欲しいと思っていのでした。
まぁ〜値段もあって今まで買っていなかったんだけど・・・・
古本屋で見つけてGET!!
あんまり古本屋でジブリ作品のムック本って見かけた事無かったので
ラッキーと思って手に取って〜自分の目を疑った
驚いたのは値段〜
なんと105円!!
そう〜今時自動販売で飲み物すら買えない105円!!
小学生の時、駄菓子屋へ握りしめて行った100円玉プラス消費税!
あのジブリ作品もののけ姫の本ですよぉ〜!
確かに表紙は少し汚れてはいる、少し傷みがあると言えばある!
でも中ページは破れてたり汚れていないし、そこに掲載されている
宮崎駿様のキャラのラフ設定画やイメージボード、レイアウト画からは
充分やる気パワーをもらう事ができた!


結果的に超格安で手に入れる事ができたのだが、何故か納得いかない気がする。
店的には、まるで儲けにもならない二束三文な雑魚本を喜んで買っている事、
そして何より、オレのやる気は
たった105円・・・
うまい棒10本分、マジ?!